she said, ’dream dreams the dreamer’

萌えの半分はやさしさでできています

ハンサム団にはいたらないところがいっぱいありました、が、写真をみてたら、またやろうと想いましたよ、十二月十六日のこと。きてくだすった方々。ナルチインサイドさんとペンゴ!さん。どうもありがとう。ごめんなさい。ほんとうにありがとう。

そして、十二月十七日のデリカ・ムジカが、また、楽しかったのです。

ありがたいレコードなんていらない。ありがたいはなしなんていらない。おどっているきみは悲しいほど無防備でやさしいけど嘘つきで、信じられる。

「好きとか嫌いに理由を求めないで。この気持ちくらい自分でもわかる (メロキュア / 1st priority)」

ほんというと、誰のパーティでもいいんだ。逢って、無事を確かめられればいいんだ。踊ってるひととはなしをしたいんだ。キャリアなんかクソ喰らえだ。歩いてきた道の上ではなしをするんだ。これが最後じゃないのかと、いつもそんなせつなさでギリギリのキスをするのだ。価値や価値観なんて共有しなくていい。きみにしか価値のない絵日記を描くときのクレヨンの揺れだけで、ひとはひとを好きになれる。みせたいのだ。風子やオートバイやボーイフレンズ・デッドにも、そんなしあわせな光景を。

「僕はまだ、ひとを愛することができない (key sounds label / 僕らの恋)」

もっと、夢、見よう。