導火線上のエディ
陰口をたたきたくない、わけではない。たたく対象と、聞かされるだけのきみが、ずっと欠けつづけているだけだ。
眠ってばっかりだったぼくは、いつも集団ヒステリーに遅刻しつづけた。
「眠るとき、彼女に出逢い、彼女のかがやく微笑みをみる。ぼんやりと (here she comes)」
眠るとき、あぜ道をふりかえる持田真樹のフォトグラム開きっぱなしで出かける彼にとっての紙みたいに、この音楽が在ればいいなと想う。
→ muzie ; boyfriend's dead
きみが眠るとき、聴いてくれればいいなと想う。こんなおっさんが唄っているというのにね!