maikotobranco

やったね、パパ。明日は定時だ!


そういった、「このひとたち、ほんとに'ネオ'・シューゲイザー・・・?」という疑問符をビームサーベルがごとく背中に突き刺さらせる世代感がアトモスフィアぬぐいされないボーイフレンズ・デッドですが、マイコトブランコの音楽では1989年から1993年までの・・・ たぶんに、ブリット・ポップまでに在った、なかったことにされたインディの亡霊たちが、スピーカーから「はろー・はろー」云うてる。

知識とやらが、「聴くべき/聴かなくてもいい音楽」というくだらねぇ検品作業にのみ有効な時代( 藁 )における、「聴かなくてもよかった音楽」の結晶を手のひらに集めたようだ。

もし、きみに子どもができたなら、きっとかわいい女の子だから。
その小さな手のひらの上にも輝けばいいなと想う。
がやがやとフレンドリー・ゴースト。
いっしょに、あそんでくれるのだと想う。
やがておとなになって、そんなこと忘れたとしても。


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