きっと、また、前世以上にひどく赤く傷つけあうと。また、死んでしまうまえに気づけてよかったと想うよ。 そのくせ、この三度目の夏を生きてみようか、なんて。 僕はきっとまちがっていて。誰もまだみたことのないまちがいの行く先をみてみたいのだ。 歴史に…
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