五百段階右折禁止法の目をかいくぐる二十七の方法

boyfriend in a coma

そして、'風と木の詩'を読了の'了'ができない。生きることもできずに、見て、生きた。物語のほうがはやく終わり、終わることもできずに忘れてゆく。

今日は、もう五日前で。五日前に、なんで泣いたのかよく憶えてないけれど。'どうでもいい'を生きられるほどつおくはないのだ。かといって、やはりつおくもないのだ。