アルタルフ

テキサス、ピッコロ、ポロリ

「あぁ、もっとフォルテで〜」


よし。今日も下ネタをがんばった。二年ぶりぐらいに、ひだり手人さし指の皮をスライスした。血がとまんない。


というわけで、ボワっとフランボワズのギグにいってきた。対バンのらうらも、サイケデリック・ハート・ブラボーズもいかしてた。とくに、サイケデリック・ハート・ブラボーズ。「こんの、二十一世紀のブルー・チアめが!」とか、てきとうなことでも声かけてやろうかとも想ったけれど、やめた。三十分泣いた。

そして、フランボワズが、また、すばらしかった。ここ三週間ぐらいずっと踊りたかった歌が聴けた。

もう二度といかないと想う。


あぁ、残像がずっと続けばいいのになと想う。未来少年のdjを聴きながら想い、踊ったように。


どっ引きされることに誇りをもてるほど、いいもん喰ってないんだ。


ねぇ。ブッチがビール呑み続けんのは、こころの底からたのしい、からじゃなくて。こころの底からたのしみたいから、だよ。


だからスギちゃんは、ほふく前進するまでつきあってあげて。シマダは、そのままで、いて。


そのままで、いて。


僕にも。どうでもいい、を、生きれんのかな?