はちみつレーズンブレッドのこさえかた
- 薄力粉 250グラム
- ベーキングパウダー 大さじ一杯
- 塩 小さじ三分の一杯
- シナモンパウダー 小さじ四分の一杯
を、ふるいにかけたら・・・
あわせた
- 牛乳 150cc
- はちみつ 大さじ三杯
- レーズン 100グラム
を、切るように混ぜ、打ち粉をした手でこねて、五等分して楕円形に丸める。
弱火であたためたフライパンに'クッキングシート'を敷いたら、間隔をあけてならべ、ふたをして十五分ほど、うっすらとこげ色がつくぐらいに焼く。
ひっくりかえしてふたをしたら、さらに十分はど焼き、竹串を刺してみて、なにもつかなければ・・・
できあがり!
バターを塗ったら、イングリッシュマフィンみたいだった生活臭におびえることなく、カップ焼きそばのお湯を流しにすてる「べこんっ」って音がちいさくなる春だ。
「一番良い紅茶をいれてあげる。お砂糖もたっぷりと。甘いジャムも浮かべて。美味しいなって思えたら、笑いなさい名雪。そしたら、また今度、もっと美味しいのをいれてあげるから・・・ (水瀬秋子 -2000-)」
きみの暖炉で木登りを懐かしむには、ぼくは汚れすぎているよ。それでも、あなたの娘さんのしあわせを祈ることならできると想うよ。
日々、腐敗してゆくぼくにでも。