心に強さ、人に優しく、母さんの味、とこしえにシューゲイズ

i believe

ともあれひと肌を脱ぐ。なんのために、かは、脱いでから考えればいいと想った。ハト胸があらわになり、案外着痩せするタイプな時間があったっていい。この晩年をしあわせに生きよう。


この冬は、いろいろなことがありすぎた。せめてもの、「今日も通勤路に火事がなくてよかった」なんていう希望も、消防車がふさいでいた。


それでも、私は。


三月九日のギグにきてくだすったかた。これなかったかた。部屋から出られなかったかた。
昨日のギグにきてくだすったかた。これなかったかた。ほかのライヴハウスでギグをたのしんだかた。

こんばんは。ボーイフレンズ・デッドです。
翌日が待ち遠しくなるような、そんなギグがしたいです。
くちずさめば時間をいとおしく想えるような、そんな歌をもっと聴きたいです。
できることなら、いつまでも。


ありがとう、日本橋と高円寺で出逢えた人々。

春が来て、ずっと春だったらいいのに、望んでもいない夏が来て、秋になって、冬を越えて、さよならと云うまえに、やりたいことが在るのだ。
踊ることすらできなかった、すべての観鈴の為に。