the la's

feelin’

時計を失くした旋律を発見した僕らは。

血の流れに、軌跡に。彼女が生きていることを発見できた僕らは。

そのことを、とてもうれしく想い。

その"想い"につける、誰よりも立派で、誰よりも馬鹿みたいな名前を、いまも考え続けるリー・メイヴァースと僕らは。

暖炉で木登りを懐かしむ未来を、とうに失ってしまっていて。

いつか、月の裏で会いましょう。